ある時

とても優しい手のセラピストさんから

施術を受けた

 

その手は柔らかく

優しくゆっくり

私の足先から頭の先まで

丁寧に触ってくれた

 

 

あまりに気持ちよくて

思考が止まって

ただただ気持ちよさを体で感じた

 

 

その時生まれてはじめて

「体があってよかった」

と気持ちよさを感じられる体があることに感謝したし

「私のまま生きていていいんだ」

と自分が自分であることを許した

 

 

誰もが

外で働いていたり

妻だったり

母だったり

子どもだったり

たくさんの役割の中で生きていて

その時々で

自分はさて置き「誰かのため」を優先する事が多々あって

それはもちろん素晴らしい事なんだけど

自分を置いてけぼりにすることがたくさんあって

 

 

わたしはそれで

自分がわからなくなってしまった時期が長くあった

 

 

そんな時に

幸せを体で感じるようなマッサージを受けて

幸せ過ぎて泣けてしまった

 

 

だから

理屈じゃなく

気持ちよさを体で感じて

幸せを体で感じて

「大切にされる存在なんだ」

と体で感じてもらえるたら

あの時の私のように自分の在り方に迷っている人にとって

自分の人生を自分のために生きていくスタートラインに立てるきっかけになると思ってます

 

 

人を幸せにするには

自分自身が満たされた状態でないと

いつまで経っても自分の中の不足感に急かされて

今を楽しむ事ができなかったりするから

 

 

せっかく生まれたんだもの

最後まで自分を楽しんで生きたいじゃない

 

 

女性が自分の人生に責任を持って

強く生きていく姿はとても美しく

他の人の希望になるから

 

 

女性の笑顔は世界を平和にする❤️

そんな想いを込めてお肌に触れています🍀

 

由季