リラクゼーションサロンやセラピストさん達が発信しているものを見ていると
「からだの声を聞く」
という言葉をキャッチする
からだの声を聞くって、、、
なに?
私はまだ
人様の『からだの声』がよくわからない(笑)
からだの声を聞く事ができない私は
セラピストとして失格なんじゃないかと
思ったりもする😅
まぁ
ひとまず
それは一旦置いといて
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『私らしく
ありのまんまで生きる』
とか聞いた時に
それができたら
きっと楽で
きっとなんかわかんないけどうまく行く
ような気がして
そうで在りたいと思っていた
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昨日
『フォーカシングを楽しむ会』
に参加してきた
*
フォーカシングとは
カウンセリングの中の手法の1つで
クライアントが抱えている問題に対して
クライアント自身が自分のからだの中にフォーカスし
自分自身の答えを導きだすお手伝いをする
(そんな感じ…たぶんw)
*
フォーカシングでは
クライアント自身が自分のからだの中にフォーカスしていく時
『まだ言葉に出来ない漠然としたからだの感じ』
をとても大切にしている
その
『まだ言葉に出来ない漠然としたからだの感じ』を
『フェルトセンス』と呼ぶ
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そのフェルトセンスをみていくことで
「自分は本当はどう思っているのか?」
「自分は本当はどうしたいのか?」
を自分自身で答えを出していく
*
*
「えっと・・・
なんて言ったらいいんでしょうか。」
「働く・・・
働かないといけないって頭ではわかってるんだけど、働くって思ったときに、何か重~い感じがしてて・・・。」
「働くことがいやなのかなぁ・・・。」
「いや・・・。」
「そうではないみたい・・・。」
「何かに所属することで自分がなくなっていくような感じが・・・して。」
「いったん社会のレールに乗ったらもう二度と戻って来れないような。」
「今までの自由な時間や自分がなくなっていくような・・・
そう、自分がなくなっていくのが怖いのかもしれない・・・」
↑「ホリスティックコミュニケーション」のホームページ引用(https://holistic-com.co.jp/2017/07/07/focusing2/)
*
*
そんな感じで
「・・・」の部分で
からだのどのあたりでどんなものを感じるか?
をみていく
例えば
人と話していて「モヤモヤする」と感じることがある
その「モヤモヤ」がフェルトセンス
でも、さらに、その「モヤモヤ」の先を見ることがとっても大事で
「モヤモヤする」を口に出して
その言葉を自分で聞いた時に
さらにからだの中でどんな風に感じているか
をみていく
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それが『からだの声』
たぶん
からだの声が『ありのまんま』のわたし
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ただ
思考がダメで
からだの声が良い
という事じゃないんじゃないかと思う
思考も大事
からだの声も大事
どっちもわかった上で
どちらを選択するか?を自分で決めることが大事なんじゃないかと
いまの世の中
『ありのまんまの私』だけで生きるのは
なかなか危険な気がするし
でも
『思考』だけで生きるのは
自分が窮屈になる
そんな気がする
昨日のフォーカシングでは
自分のからだの声を聞いたあと
自分の中に大きなスペースが生まれて
小躍りしてるよう感覚があって
とっても嬉しくて楽しい自分を感じましたよ
そんな経験が
お客さまに還元できたらと思う今日この頃
聞く力を磨いて
ユラージュに来てくださったお客さまが
心も身体も軽くなって帰ってもらえるように
なりたいなと思いました